心配・不安が腰痛に?!

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こんにちは。

山梨県中巨摩郡昭和町の【ライフ自然療法室】の有野です。

心配や不安がどのように腰痛に関係するのか?について書きたいと思います。

心配・不安に関係する内臓

 内臓への負担と考えると、食べ物だけだと思われる方も多いと思います。

しかし、内臓へ影響を与えるのは「感情」でもあります。

生きている以上、感情に変化はつきものでもあります。

 健康とは、心と身体ともに健やかなことです。

感情と病気、内臓が繋がっていることは不思議ではありません。

 心配や不安などに思い悩むと、胃や膵臓、十二指腸に影響を与えます。

東洋医学では、思い悩むと「脾」に影響を与えると言われています。

胃腸全体に影響を与えると考えられています。

例えば、将来のことで不安と思うこと、あるいは、過去のトラウマに引きずられて心配や不安などで思い悩む状態が続くと、胃腸全体へ影響を与えます。

胃腸への影響とは?

 胃腸では、食べたものを消化、分解、吸収、排泄を行う所です。

また、膵臓は十二指腸につながり、胃と腸の間の区間に消化酵素を分泌し、消化、吸収を助けます。

心配や不安などの思い悩むことで、これらの機能が低下するわけです。

食べたものを十分に消化できないために、食欲不振になったりします。

脂っこいものが苦手になったり、腸の動きが悪くなり、便秘にもなる可能性もあります。

どうして腰痛を引き起こすのか?

 以前のブログで膵臓と腰痛の関係について書きました。

まだ、見てない方は、ぜひ、ご覧ください。

 心配・不安といった感情が、胃腸全体の機能を低下させます。

 腹膜腔のなかに臓器はあり、臓器が何かしらの負担を負っていると、腹膜、筋膜へと緊張が伝わり、腰痛を引き起こします。

 腰の前にはお腹があり、お腹の中には多くの内臓があります。

食べ過ぎると、胃が緊張し、背中が痛くなったりします。

それと同じように腰痛も引き起こされるわけです。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

心配・不安なことが、体にどんな影響っを与えるか分かったと思います。

現代人は、心配なことや不安に感じていることを思うことが多いと思います。

ストレスなしで生活を送る人は、わずかな人くらいなのではと思います。

それだけ、ストレスに晒されています。