こんにちは。
山梨県中巨摩郡昭和町の【ライフ自然療法室】の有野です。
喜びという感情は、肩こりに関係します。
今回は、喜びと肩こりについて書きたいと思います。
喜びと心臓
喜びは、豪快や陽気なタイプの人は、日常生活で多いことかもしれません。
喜びという感情は、心臓と関係します。
過剰な喜びは、心臓に負担をかけて、変調させてしまいます。
心は、心臓とも読み取れますが、こころの意味もあります。
例えば、明日は楽しみの予定があるとします。
喜びすぎると、興奮状態に陥り、眠れなくなるなどの不調につながりやすいです。
心臓に変調が起きると…
過剰な喜びが、心臓を変調させると、以下のようなことが起きます。
・何もしていないのに汗をかく。
・血行が悪くなり、顔色は青ざめ、唇を紫色にする。
・心臓が強く動き、動機を感じる。不整脈になることもある。
・血液の流れがスムーズになくなり、停滞しやすい。
・肩や首、背部の筋肉がコリ固まりやすい。
というように、心臓は全身に血液を送り出すポンプの役目であり、他にもさまざまな影響を与えるかもしれません。
心臓と肩こり
心臓は、発生学的にも首らへんにあったものが、下降し、胸の中に納まるように発生しています。
なので、首や肩の筋肉や靭帯などに関係しています。
心臓に負担がかかり変調を起こすことで、心臓の神経を介して首や肩、肩甲骨周りの筋肉を緊張させ固くします。
そうすると、肩こりや首こりを引き起こします。
あるいは、頭痛、背中のハリ感、肩肘等の痛みまで発展するかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
過度な喜びは、心臓へ負担を与え、肩こりの引き金になることが分かったかと思います。
喜びと聞くと、いいと思います。
何事もバランスが大切です。