こんにちは。
中巨摩郡昭和町のライフ自然療法室の有野です。
今回も多くの人が勘違いしている頭痛のことについて解説していきたいと思います。
勘違いな頭痛の原因の秘密

頭痛と検索したり、病院や整骨院や整体などでよく言われることがあります。
頭痛の原因は首・肩周りの筋肉が固まることである。
脳へ送られる血流が悪くなることで頭痛が引き起こされる。
では、首や肩周りの固い筋肉を緩めて頭痛は改善するでしょうか?
そもそも、なぜ、筋肉は固くなっているのでしょうか?
私が言いたいことは、筋肉が固まっている原因は何なのか?ということです。
固まった筋肉をいくら揉みほぐしたり、ストレッチしたり、電気などのそれらすべては対症療法です。
頭痛を起こしている原因に対してカスリもしない施術は、これから先も一向に改善することはありません。
単純に凝り固まった筋肉をほぐせば、頭痛は良くなると勘違いしている人はこれから先も頭痛で悩まされる人生になるでしょう。
一生治らない頭痛に悩むタイプの人

- 頭痛薬を服用している
- 首・肩周りの筋肉のストレッチ
- マッサージ
- 電気
これらをやってしまっている方は、基本的に頭痛を治すことはできません。
どうですか?
頭痛で悩んでいる人は、いくつか当てはまるのではないでしょうか?
なぜ?だめなの?
とそう思ったあなた。
安心してください。
このブログをご覧になっているので、まだ何とか間に合います。
何度も、同じ対症療法をしても頭痛が治らないということは、原因が違うと体が教えてくれているサインでもあります。
いい加減、体のサインに目を向けて向き合いましょう。
腸の状態が頭痛の引き金になる

前回は、おおまかに内臓の浮腫みが頭痛の引き金になると書きました。
今回は、内臓の中の腸の問題についてできるだけわかりやすく書きたいと思います。
腸は腹部の内臓の大部分を占めています。

画像の赤い部分が腸になります。
そして、腸には多くの血管があり、脳へと繋がっています。
腸が食べ物やストレスなどにより負担がかかることで、うっ血し血流の流れは悪くなります。
腸は浮腫んでしまい、腹部のハリが強くなり、頭痛を引き起こしてしまう原因になります。
脳と腸も血管で繋がっているので、当然の話になります。
当院では、内臓の検査・施術もすることで今まであなたが味わったことのない体を体験することでができます。
それも、頭痛の原因究明することで、原因に対して施術することができているからこその効果です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
対症療法を続けても、頭痛が一向に改善しない理由が少しでも理解できたでしょうか?
原因に対して施術することができていれば、頭痛は自然と痛みが無くなります。
あっ、そういえば頭痛の痛みがないな?
と、頭痛のことをいつのまにか忘れる状態にもなります。
最後に、頭痛に囚われている以上は頭痛が良くなることは一向にありません。
この意味を知りたい方は、当院でお待ちしております。