こんにちは。
山梨県中巨摩郡昭和町の【ライフ自然療法室】の有野です。
肩甲骨が固まると隣接の関節も固くなり、筋肉はコリを作ります。
よって、肩こりになります。
肩甲骨の役割
肩甲骨は、背中に2つあります。
主に、腕を上げるときや呼吸のときなど肩甲骨は動きます。
体の骨の関節は、単独で動くことはありません。
すべて連動して動くということです。
どこかの関節が固まることで、肩甲骨だけでなく、その隣接の関節も固まりやすくなり、筋肉もコリを作ります。
例えば、肩甲骨がガチガチに固まることで、鎖骨や上腕骨、肋骨の動きが悪くなります。
これらの動きにくくなることで、腕は上げずらくなり、呼吸は浅くなります。
呼吸が浅くなることで、自律神経も乱れ、不眠になり、体の疲れが取りにくくなります。
肩甲骨の動きが改善することで…
肩甲骨の動きが改善することで、どんな効果があるでしょうか。
肩甲骨が自由に動くようになると、鎖骨や肋骨の動きも広がります。
胸郭の動きが改善することにより、呼吸が深くなり、体内への酸素量が増えます。
人間生きていくためには、酸素が必要です。
全身の細胞は酸素、栄養を必要とし、常に働いています。
ここで重要なのが、細胞内で起こる代謝であり、治癒能力になります。
体は睡眠している間に、治癒能力は働き、疲労を回復させます。
体はいつまでも若々しく、食べたものを処理したりと毎日働いてくれています。
そのエネルギーは酸素や栄養になり、体の原動力となります。
姿勢の改善
肩甲骨の動きが良くなることで、肩関節の可動域も広がり、動きやすくなります。
肩が動きやすくなることで、高いところに手を伸ばしやすくなったり、洗髪動作、女性であれば下着の着脱などとても動きやすくなります。
肩甲骨の動きが変わることで、姿勢も背筋がスッと伸び、胸を張れるようにもなります。
胸が張れる状態だと、見た目も大きく変わり、自信に満ち溢れる印象です。
体内への酸素量も増え、脳へ酸素がしっかり供給され、集中力ややる気といったことも増します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
肩甲骨の役割や重要性を理解いただけましたか?
肩甲骨が固く凝り固まっている方はお待ちしております。
また、姿勢を良くしたいけどなかなか思うように改善しない。
腕を上げると肩や背中が痛いという方もお問い合わせお待ちしております。
肩こりでお悩みの方は、お問い合わせお待ちしております。