こんにちは。
中巨摩郡昭和町の【ライフ自然療法室】の有野です。
オステオパシーでは、肉体、心、魂が体は構成されていると言われています。
つまり、心も肉体に影響してきます。
肝臓と感情
肝臓は怒りや苛立ち、イライラの感情に関係します。
日常生活で怒ったり、イライラしたり、腹を立てるようなことってありませんか?
自分と他人の物事に対する考えって違います。
もちろん、似た者同士の人もいますが、そういった人に対しては腹を立てて怒るようなことはないと思います。
・仕事で上司の理不尽な内容に腹を立てたり
・他人への承認欲求でイライラしたり
・子育てでイライラしたり
・自分自身に苛立ったり
・自分に不快な思いをさせられて怒ったり
・やりたくないことを無理矢理やらされてイライラしたり
などなど、怒りを抱くストレスを感じたりすること、あるいは過去に抱いたことはありませんか?
怒りに関するストレスは肝臓に影響を与えます。
怒りのストレスがたまり続けると…
怒りに関するストレスが蓄積されることで、肝臓は疲労します。
肝臓は疲労することでうっ血を起こし、肝臓の機能は低下します。
肝臓の機能が低下することで、
・体内のある毒素の排出が弱くなる
・ホルモンの質が落ちる
・肝臓へ繋がる静脈血のうっ血
・浮腫
・肩こりになりやすい
・頭痛になりやすい
など、さまざまな症状につながり、結果的に肩こりにもなりやすいです。
肝臓はうっ血することで重くなり、骨盤側へと下垂します。
下垂することで、背中は丸くなり、肩や首周りの筋肉は引っ張られてしまいます。
ハリが強くなり、筋肉は固くなります。
これが肩こりになるということです。
では、どうすればよいのか?
理想を考え、イメージすることが改善への兆しになります。
怒ったり、苛立ったり、腹を立てたりなどは本来のあなたはそれを受け入れられないから怒りの感情を抱いているわけです。
だとすると、あなたは何をしていれば怒ることなく人生を歩んでいけるのでしょう?
肩こりは肝臓のうっ血にすることで怒りの感情が原因と教えてくれています。
体からのメッセージでもあります。
それを無視して、肩の筋肉をもみほぐしたり、電気をかけたり、ストレッチ、薬などをして本当に肩こりは改善するのでしょうか?
あなた自身が本来の自分と向き合うことがないと決して肩こりは改善しません。
あなたの理想の姿に怒っている自分はいないと思います。
理想は常にポジティブな状態であり、ワクワク、楽しく、幸せに満たされている人生だからです。
自分自身と向き合うことで理想が見えてくるはずです。
つまり、ただ肩こりをどうにかしたいと考えて、いろいろ試しても一時的であり、理想を決めない限りは一生改善しません。
いつのまにかなくなったという方は麻痺を起こして、脳がしっかり知覚できない状態なだけです。これはかなり重症ということです。
理想を決めることで本来のあなたを取り戻し、体の治癒力も回復し、肩こりも自分自身で自然と改善することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
肩こりと怒りの関係性について書いてみました。
現代はストレス社会です。
テレビをつければウイルスのことやら将来へのお金の不安にさせるような情報を自然と目・耳にします。
県外への外出自粛、マスク、消毒、体温計測、医療関係の保険のことなどたくさんありますが、国民を不安にさせて、腹を立てさせるようなことばかりです。
だからこそ、日本人は肩こりで悩まされる人も多いかもしれませんね。
日本は意図的に国民を肩こりにさせようとしてるかもしれませんね。
お問い合わせ、お待ちしております。